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買取業者は実は高く買い取りたい
最近買取業者は増え続け、テレビやネット、チラシなどの広告もよく見るようになりました それによって買取業者という仕事に対する認知度は上がってきたと思います それでも荷物整理の際に…
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サラリーマン時代を経験した事のメリット
私はこの業界に入る前は、新卒で異業種で働いていました 主にバイク関係の出版社でその雑誌の広告営業をしていて、今とはまるで関係のない業界で20代を過ごしました 毎日バイク屋や車屋…
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インターネットは情報の民主化 骨董業界への影響
一般的にインターネット時代が始まったのは、 1995年にマイクロソフトが画期的なosを搭載したWindows95を発売してからとされています 当時学生でそういった事にかなり疎かっ…
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まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ
これは有名な投資家のジョージ・ソロスの投資にまつわる格言です 株が暴落した時もすぐにパニックにはならずに、冷静になる事が大事で、すぐに全て売るのではなく保有を続けたりむしろ買い増…
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欲と見栄に振り回されないよう この業界の失敗から学ぶ
ビジネスの世界では成功には再現性がなく、失敗には再現性があると言われます 確かに成功するには本人の才覚や努力だけではなく、タイミングや運や出会いといった不確定要素が絡んでくるので…
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コメ農家の高齢化に比べて、骨董業界の高齢化
実は日本は世界でも5番目の農業大国になりますが、農業人口(専業)は2010年には240万人だったのが、2023年には116万人と半分以下にまで減っており、しかも6割が65歳以上で平…
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インバウンド消費を喜んでいる場合じゃない
もはや当たり前の言葉として「インバウンド」は使われるようになっています コロナ前に訪日外国人は3000万人を超えていましたが、コロナで25万人程まで激減した後に今はコロナ前に並ぶほ…
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骨董業界・買取業界で働く、若干の後ろめたさ
世の中の仕事には、貴賤はないと言います 確かに法に触れなければ、どんな仕事でも上も下もないと思いますし、需要があるからその仕事が存在しているのは間違いありません 昔のCMでもありま…
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円安と円高 普段の生活にとって 骨董業界にとって
ここ最近はずっと円安が続いています 長らく1ドル100−120円の間を変動していましたが、2022年の春頃から円安になり始め、2024年前半に160円位にまで円は安くなりました ち…
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定年のない仕事 骨董業界の話
骨董・リサイクルの仕事には基本的に、定年というものはありません どこかの企業に勤めていれば別ですが、業者市場に通っている人達の多くは個人事業主か会社社長になります つまり体力的・経…
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中国の衰退?東南アジアの隆盛? この業界において
日本のバブル崩壊以降、縮小していたこの業界において、ここ10年以上牽引してきたのは間違いなく中国バブルでした 日本の業者市場でも中国美術品を日本人骨董商・中国人バイヤーが競い合って…
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金は天下の回りもの?骨董業界においては
「金は天下の回りもの」 江戸時代からある諺で、特に商人の間で使われていたようです 自分が何かを買って使ったお金は誰かの儲けになり、その誰かがお金を使う事によってまた誰かの儲けになり…
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目先の粗利・利益ではなくしっかり買うことが長い目で見ると◯
タイトルにあるような事を書くと、綺麗事だとか嘘くさいと思われるかもしれませんが、これは店を出して買取を本格的に始めてから14年ほど経ってみて身に沁みています(老舗に比べればまだまだ…
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1円でも高く売りたいと思う人ほど、意外と高く売れない理由
骨董品やアンティーク家具などをお持ちのお客様が、1円でも高く売りたいという気持ちはもちろん理解できます 自分がお客様の立場でも当然、同じように思うと思います ですのでその期待に応え…
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最近また貴金属目当ての業者の話をよく聞くようになりました その対応策と当社のスタンス
最近お客様から聞いた話ですが、テレアポ営業で「不要なものがありましたら何でも買取しますので、何かありませんか?」と言われたので介護用ベットの処分に困っていて呼んでみたら、介護用ベッ…