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働かなくていい位稼いだ人のモチベーション(骨董業界)
基本的に人は生活する(お金を稼ぐために)ために働きますし、そもそも国民の三大義務の一つにも勤労の義務が明記されています また倫理観からしてもみんな当たり前に働いていますし、昔から…
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わざわざ来てもらっても、良いもの無かったら申し訳ない
タイトルの台詞は問い合わせの電話の中で、よくお客様から言われる台詞です 問い合わせをいただいた時に、「どういった品物の買取をご希望ですか?」と伺うと「母が遺したものなんですが、昔…
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メルカリで売れないものを買取る買取業者
10年少々前の2013年に始まったメルカリですが、今や知らない人はいないほどの成長を遂げています 1999年に始まったヤフオクがオークション形式のサイトである事に比べて、フリマア…
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骨董業界で超富裕層になれる人たち
富裕層とは明確な定義はありませんが、一般的に言われているのは金融資産(現金・預金・株式・債券・投資信託などの流動資産)を一億円以上持っている人達の事になります まあお金持ちという…
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地価の高騰がアンティークショップや古道具屋に与える影響
東京の不動産価格が上がり続けています 実に13年連続で上がっていて、さらにここ数年は上がり幅も大きくなっています 特に23区は異常で新築マンションなど平均で一億を超えました(も…
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供給が需要を上回り始めた買取業者の生き残り方
リユース市場規模は伸び続けています 2010年頃は全体で1兆1500億円程だったのが2025年には3兆円を超えるまでになり、30年には4兆円に拡大すると予測されています 年7%…
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インフレに勝てない現役世代、インフレで勝ち続ける富裕層
日本ではここ5年ほど実質賃金は下がり続けています 実質賃金とはもらった給料(名目賃金)から消費者物価指数に基づく物価上昇を引いたものなので、インフレ時にはそれを上回る賃金上昇をし…
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スマホに駆逐された(一変した)業界 古物の世界から見ると
スマートフォンが世の中に登場したのが2007年になります この年にiPhoneとAndroidが発売されて、大げさではなく世界は一変しました 私はスマホに乗り換えたのは少し後で…
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紙の新聞は消滅する? 広告媒体としても考える
ほとんどの人が理解されている事ですが、紙の新聞の部数が右肩下がりになっています 実際にピーク時の1997年には5300万部以上の部数を誇っていたのに、2024年には2700万部以…
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老老相続について 買取の現場で思うこと 後編
前回、老老相続の問題点として高齢者から高齢者に資産が移動するために、資産がそのままスライドしてしまい社会にお金が回らなくなりそれが経済成長の停滞の一因にもなっているなどと書きました…
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老老相続について 買取の現場で思うこと 前編
いま日本では急速に老老相続(財産を残す人と受け取る人がともに高齢者である相続)が増えてきています もちろん原因は医療技術の進歩や健康意識の向上によるところが多く、1955年には男…
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前職倒産から考える適者生存
私はこの業界に入る前(20代の頃)は異業種で働いていました その会社は車バイク業界の広告代理店・出版社で、まるで関係のない業界で営業をしていました バイクショップに電話営業をし…
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「こんな時代だから人を家にあげたくない」という正論 買取業者が気をつけること
ルフィ事件に代表されるように、闇バイト等を使った物騒な事件がたびたびニュースを賑わせています 特に高齢者や富裕層等を狙って、資産を調べたり生活習慣を調べたり(不在の日や子供達がい…
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日本人ファースト 骨董業界においては
先の国政選挙で一躍脚光を浴びたキャッチフレーズが「日本人ファースト」だったと思います このブログでは政治の事を詳しく書く事はしませんが(そもそも大した知識もないので)今の日本人が…
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やっぱりちゃんと買わないと次はない
買取業界は例えば飲食業界と違って、常連という考えがあまりなく、昔は特に一回一回でしっかりと利益を取ろうとしがちな所がありました しかし今の時代はそれでは続かないですし、逆にコンス…