店主ブログ

労働で円を稼ぐより、働かずにお金に稼いでもらう時代 深沢美術店の場合

ここ数年円安インフレが止まりません

それを上回る賃金上昇があればいいのですが、実質賃金はマイナスが続いて働けど働けど暮らし良くならずという状況が続いています

逆に株(配当金を含む)や金(ゴールド)などは右肩上がりで、投資で豊かになる人は加速度的に豊かになり貧富の差はどんどん広がっています

R>Gの定義の通り、投資で得られる収益率は労働で得られる賃金よりも上で、長期間になればなるほどその差は開いていきます

それが世の中にも伝わってきているのか、国が投資を推奨しているせいか、SNSでもそういった類いの情報が溢れています

「貯金だけしていても目減りするだけ」「投資をしないと老後は破綻」などなど

私自身も数年前から株式投資は始めていて(と言ってもnisaとidecoの範囲内で積み立てているだけですが)その伸び率を見ていると、物価上昇率は大きく超えていて自己防衛の意味でも何らかの投資は必要だと実感しています

今はまだ積み立てている金額が少ないので、大した事はありませんがこれが大きくなってきたら、含み益が自分の給料を超えていく事もあるかもしれません

これを当社の仕事と置き換えてみると、どうなるかと2025年の数字で計算してみると

1年汗水垂らして従業員とともに頑張って働いて得た利益と、例えば会社にある現金(内部留保)を全て投資に回して仕事は一切せず、自分以外の従業員を切って店舗も車も解約して、経費は自分の給料だけにしてプラスになる利益を比べてみると(投資のプラスは15%で計算)

2025年度は働いて得た利益の方が上でした

ただし圧倒的という程ではなく、なかなかいい勝負といった所でした

これが5年くらい前の数字で計算してみたら、働いていた方が圧倒的だったのですが、その差は年々詰まってきています

正直にいうと売り上げ自体は少しづつでも上がってはいるのですが、支出の部分もインフレのあおりを受けて上がっていて利益は鈍化してきています

さらにここ数年の通貨安(円安)を考えると年々収益は下がっているのかもしれません

もちろんここは戦略を立てて努力していく事で、改善していかなければなりませんが、同業者の話を聞いていても様々な要因によって、なかなか厳しくなってきているのは共通認識の様な気がします

そうなってくると近いうちに汗水垂らして働くよりも、お金に働いてもらった方が稼げる様になるかもしれません

もちろん投資にはリスクがありますし、世界恐慌の様な事が起こる可能性もゼロではありません

そこまでいかなくてもリーマン・ショックやコロナ禍の様な事は十年に一度位は起こります

ただしそれを言ったら事業でも様々なリスクはありますから、同じ様なものです

そう考えると投資を中心にして、仕事は大幅に縮小して損しない程度に働いたり、そもそもほとんど働かなくても生きていけるようになるかもしれません

ただしそれがしたいかと言うと別の問題になります

したいかと聞かれたら、したくないと答えます

まだ体は健康ですし、頑張ってくれている従業員もいますし、前もブログに書きましたが意外と?この仕事はお客様に喜ばれます

お客様の期待に応える買取価格で買取ができたり、無理のない処分や整理の方法を伝えたり様々な事で役に立つ事を実感できます

また仕事や会社には利益ももちろん大事ですが、それ以外にも社会性も同じ様に大事だと思います

大袈裟に言うと社会の問題解決の役に立ち、従業員に給料を払い、取引業者にも利益を与え、納税を沢山する

こういう役割もあり、これが出来るうちは続けていこうと思っています

もちろん投資が悪などと言うつもりもないですし、これからの時代を生き抜いていくには必要な事である事は間違いありません

それでも当社は事業に全て資金は使うようにして、2026年も頑張っていこうと思っています

ですので今年もよろしくお願いいたします

専門店だから
高価
買取

まずはお気軽にご相談ください

相談・出張査定は
すべて無料です!

営業時間 / 9:00~19:00(年中無休)

03-6804-0662