最近、伊豆や鎌倉、長野といった別荘の整理・買取が増えています。
バブルの時に両親が買った別荘をもう利用しなくなって、固定資産税や管理費も馬鹿にならないし、築年数も経ってきていて修繕するなら売ってしまおうという人からの問い合わせが多いです。
そういう方は別荘地の近くには知っている業者もいなくて、探したけれどあまり良さそうな所がないのでと当社を選んでいただくようです
当社としても別荘を所有していた方は、中で使う家具や調度品にもこだわる方が多くて、買取価格も高くなる傾向がありお客様にも喜んでいただき、当社の良い品物を扱えてお互いに満足のいく結果になることが多いです
また、お問い合わせいただく時に必ず「場所が遠い所なのですが、大丈夫でしょうか?」と言われますがまったく問題ありません
むしろいろいろな土地に行けるのは楽しみですし、余裕があれば事前に調べて美味しいお店に行ったり温泉入ったり仕事以外の楽しみもあってテンションも上がります
もちろん内容によっては査定や買取にお伺い出来ない場合もありますが、まずはお問い合わせください。
電話で詳細を伝えていただいても結構ですし、画像をお持ちでしたらメールやLINEで送っていただければおおよそのことは分かると思います
あとお客様が気にされるのは、遠方の場合は出張費や査定費がかかるのではないかという事ですが、これはここでハッキリと申しますが出張費等の名目で料金をいただくことはありません
例え買取出来るものがなかったとしても大丈夫です
また、経費が掛かっているから買取価格が安くならないかしらと心配な人もいるかもしれませんが、むしろ逆で遠方まで来たからにはなるべくお客様の希望に合うように査定させていただいています
特に両親の趣味で買った美術品が家には置けないから、全部別荘に置いている場合などは特に頑張らせていただきます
そういった場合には査定する人間も複数で対応いたしますので、ご安心ください
また、買取とは直接関係ないことですが別荘を拝見させていただく事は勉強にもなり、いままで伺った別荘の中には本当にセンスのいい所もあって、もし僕に余るほどのお金があったらとりあえず買っときたいという物件もいくつかありました
バブルの頃にお金があった人が予算をかけてこだわっているので、仕事柄毎日何件もいろいろなお宅にお伺いしている人間でも「すごいなぁ」と感心するような造りのものもあります
これを今新築で建てたら幾らするんだというものも、中古になるとほとんど評価されないので土地の値段だけになります
冷静に考えると難しいのですが、魅力のある建物というものは日本にも沢山あることを認識させられます
そんな建物も買い手がつかないと解体してしまうのです、なんとも勿体ない。
当社は物件は買えませんが、古美術品や家具、食器、雑貨などは頑張って査定しますのでぜひお問い合わせください