中国人が好む美術品の一部を紹介します、他にもありますがとりあえず思いついたものを書いてみます
①紫檀・黒檀の飾り棚・机・座卓/生活様式の変化もあり現在、日本製の飾り棚や座卓などは買取は難しいことが多いですが、古い(戦前など)紫檀・黒檀の家具は高価買取が可能です。家に昔からある黒っぽくて重たい飾り棚や机・座卓などがございましたらお声かけください
②墨や硯・半紙/書道や水墨画などに用いる墨や硯・半紙も買取対象になります。日本の新しい物や中国のお土産品などは買取価格は安くなってしまいますが、古い中国の墨や硯・半紙などは高額での買取になる場合が多いです。両親が趣味で水墨画を書いていて墨や硯を大量に集めていた場合などは高く評価できる場合があります
③鉄瓶・銀瓶/一時のブームは過ぎた感はありますが、まだまだ根強い人気があります。形や時代、作家によってはまだまだ数十万円~の買取の可能性もあります。また日本の物であっても品物が良ければ中国での需要もあります。またたまに銀瓶を銀の値段で貴金属店に売ってしまう人がいますが、それは絶対にやめた方がいいです。当社は銀の値段よりは必ず高く買います
④麻雀牌/最近作られたおもちゃのプラスティック製などは駄目ですが、木箱に入ったような古い麻雀牌は需要が高く、高額で取引されています。材質・時代・状態などによって評価は大きく変わりますが、そこはしっかりと査定しますのでご安心ください
⑤珊瑚/古くから装飾品として高い人気を誇っているのが珊瑚です。ペンダントや帯留、置物として日本でも珍重されていました。最近は中国でも人気が高まりそれにあわせて買取価格も上がっております。特に血赤珊瑚といわれるその名の通り血のような濃い赤色をしたものは高く評価できます
⑥中国切手/中国の切手といっても全てが売れるわけではありませんが、毛沢東の文化大革命時代の物などは一枚数万円以上で取引されているもの結構多いです。また両親が趣味で世界中の切手を集めていた人などはその中に混じっている場合も結構あります。もちろん未使用/使用済みや状態・年代などによって価格は大きく変わりますのでしっかり査定のできる当社のお問い合わせください
⑦仏像/仏像は中国人に高い人気があります。もちろん大きさ・状態・時代によって価格は大きく異なりますが鍍金や漆が塗ってあるものなどで古いものは数十万・数百万の価値のあるものもあります。また物によっては日本やタイの仏像であっても好まれるものもあります
このように一部だけでもこれだけのものがあります、当てはまるものをお持ちの方は電話やメール・lineにてお気軽にお問い合わせください。