マイセンやヘレンド・バカラのような有名ブランド食器、もしくは古伊万里や魯山人、茶道具などは
高価買い取りを謳っている業者もそれこそ星の数ほどいます。モノによっては数万~数百万で売れることもあります。
しかしそれだけ高額に売れるものはもちろんわずかで、普段使いの瀬戸物類でしかも使用したものを高価買取する業者は
ほぼ存在しないと言っていいと思います。
じゃあ引っ越しや家の解体の際にいらなくなった、食器棚に満タンの食器たちは
捨てるだけなんでしょうか?
最初に話した高額なブランド食器や骨董品は買取してくれる業者もいますし、
自分でもヤフオクやメルカリなどで売ることもできます。
しかしそれ以外の食器類は買取してくれる業者もいなく、ネットでもなかなか売れません。
捨てるにしても大量にある場合は手間がかかり、30㎝を超えるものは多くの自治体で粗大ごみ扱い(有料)になります。
また食器といっても陶器・金属・プラスチック・ガラスといろいろな種類があり捨てられる曜日も異なります。
もちろん不用品回収業者を呼べばすべて持って行ってもらえますが、結構な金額になる場合もあります。
また気持ち的に捨てるのは忍びないという方もいるでしょう。
いま食器類を必要としている人たちが日本人ではなくタイやフィリピンといった東南アジアの人たちです。
経済成長を続けている彼らはまだまだ昔の日本のように物不足が続いていて特に品質のいい日本製はかなりの需要があります。
当社は東南アジアに様々なリサイクル品を輸出している業者と提携しているので、
量・内容によっては買取や無料引き取りも可能な場合があります。
少量や割れ欠けのあるモノなどは駄目ですが、何とかなる場合が多いです
お気軽にお問い合わせください。