火鉢 長火鉢の買取について

2020-05-04

  • 家具買取

古い家に呼ばれていくと、よく買取を頼まれるものに火鉢があります

正方形タイプの小さなものや丸形の陶器製、長火鉢、木の切り株形、青銅製など様々なものがあります。ほとんどの場合、現役ではなく部屋の片隅や押し入れ・物置などにそのまま放置されています

電化製品に追いやられ、ほったらかしかせいぜい金魚鉢などに庭で使われている位です

確かに重量があるので移動が不便で、子供がいる家庭だとヤケドの心配・閉め切って長時間使うと一酸化炭素中毒の可能性・火の始末をちゃんとしないと火事の恐れなどデメリットもありますが

電気や灯油を使わないのでエコだし、使った人に聞くと体が芯から暖まるみたいですし、鉄瓶でお湯を沸かせば湯気で乾燥も防げるしいいことも沢山あります

今さら流行ったりはしないでしょうけど、少しは生き残ってほしいなあと日々扱っているものからすると思ってしまいます

しかし現実は現役でなく放置されている状態が物語るように、実際に火鉢を使う人が少ないため需要減で中古品の相場は下がる一方です、よくあるタイプの火鉢だと業者市場での取引相場で、陶器類で3000~5000円位 長火鉢で5000~15000円位になります、なので買取りとなるともう少し安くなってします

また割れや部品の欠損などがあると引き取りも難しかったりします

しかしもちろん中には今でも高額に取引されている物もあり、作家物や黒檀紫檀が使われている物・蒔絵をあしらっていたり、出来のいい青銅製の物などは数万円~数十万円で買取が可能な場合もあります

またよくある火鉢なども何とかいかせるように頑張りますので、火鉢なんで売れない・捨てるだけなどと思わないでぜひお問い合わせください

またメールもしくはLINEで画像を送っていただければおおよその査定もできます

 

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