買取でお問い合わせいただく品物で、一番といっていいほど多いのが桐箪笥になります
昔は嫁入り道具として、着物とともに職人に作らせて持たせたこともあり
古い家にはまだまだ残っています
しかし残念ながら着物の需要の減少とともに、桐箪笥の需要もなくなりほとんど買い手がいなくなってしまいました
まだ洋箪笥は東南アジアなどの海外需要がありますが、残念ながら桐箪笥にはそれもありません
もちろん、状態のいい伝統工芸士の作ったものなどは高価買取も可能ですが、数十年置いてあるものなどはかなり難しいです
しかし、桐箪笥は難しくても着物や同じ時代の家具・建具・置物・花瓶などで買取できるものがある場合は、あわせて引き取りができる事もあります
なので、とりあえずはお問い合わせいただければと思います