買取・片付けに関する コロナ禍・緊急事態宣言の影響

2021-01-20

  • コロナの影響

2021年もコロナの感染拡大が止まらず、二度目の緊急事態宣言が出てしまいました。早く収束してもらいたいのは世界中の人が思っている事ですが、まずは個人としても会社としても出来ることをしっかりとしていきたいと思って行動していきます。

当社は引き続き感染症対策をして買取業務を行って行きますが、気になるお客様は宅配買取なども対応していますのでお問い合わせください

また買取や片付けに関するコロナの影響ですが、まず影響が出ているのが粗大ゴミの収集になります。感染症対策のため人員を減らしたり、外出自粛のため家の整理をする方が増えているようで、地域にもよりますが、例えば杉並区では以前は二週間ほどで収集に来てくれていたのが、今では1ヶ月以上かかります。なので量の多い方などは早め早めの行動が大事だと思います

また、家に残った雑貨類をバザーやフリマで売ろうと思っていた人たちには、残念ながらほとんどが中止でしばらくは無いと思っていた方がいいと思います。それは業者が出店する骨董市も同じです。なので骨董市で売れそうな焼き物などは相場が下がっています。

当社は骨董ではない贈答品などは再開した中国や東南アジアに海外輸出している業者や、そういった業者が集まるオークションにて売るようにしていますので、引き続き未使用食器やタオルなども買取しています

この業界でも他と同じように堅調なのはネット販売で、ヤフオクやメルカリなどはほとんど影響を受けていないようで、業者オークションでもいままで以上にネット販売業者が力をつけてきています。なのでバザーやフリマで売ろうと考えていた方はフリマアプリなどで売るなどしたらいいかもしれません

当社もネット販売向けのものはヤフオクなどに出品をしています。そういう風にどんなものでもなるべく高く売れるように努力していないと、お客様からしっかりと書いとることは出来ません。逆にネット販売だけに依存してしまうとネットで売れるものしか取り扱えなくなります。なので売り先も幅広く持ち(店舗販売・業者オークション販売・ネット販売・輸出業者への販売など)、どの品物はどこが一番高いかを日々模索しています

また骨董の世界でも中国の勢いは衰えるどころか、名品に関してはより高く取引されるようになっています。中国人バイヤー達の活気はすごく、バブルの頃は日本人もこんな感じだったのかなと少し寂しくなるくらいです

当社もより一層中国美術に関しては乱高下のある相場の確認もしながら、外注スタッフを含めて買取・査定に力をいれています

このように買取に関しても片付けに関してもコロナによって変わったところも多いので、どちらの件もご相談いただければしっかりと対応させていただきます

 

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